【作品紹介】 iさんのお父様が描かれた 『東海道五十三次』

温かな浮世絵

 

こんにちは!  今日は、ご生徒様である iさんのお父様が描かれましたお作品を ご紹介させて頂きたいと思います☆彡(^_^)

i さんのお父様は今年、95歳をお迎えになられます!
今も尚 お健やかで、 娘さんのi さんとは、携帯電話のメールでやり取りもしておられ、心身ともに本当にお若い方でございます。
( 以前に少し、お父様の記事も書かせて頂いておりますので、こちらもご覧頂けましたら幸いです

ご紹介させて頂きますお作品は、江戸時代の絵師、歌川広重の有名な版画作品 『東海道五十三次』 を題材に、水彩で模写された作品たちです。
東海道五十三次のシリーズは、55枚の風景版画で構成されています。
お父様のお作品も、なんと55枚!!さらに、お父様オリジナルの表紙絵も加わり、合計で56枚ございます。
この56枚をセットにして、1冊の手作りの画集を作られました。
そして、さらに驚くべき事に、それを数冊もお作りになられたそうです!! ‥‥と言う事は、単純計算でも数百枚になりますね(@_@;)!!
お父様の素晴らしいパワフルさに、驚くばかりで、学ばせて頂く事ばかりでございます。

それでは、その中から数枚ですが、ご覧下さいませ!(*‘∀‘)
全て、F4号サイズの画仙紙に描かれています。

 

 

Iさんのお父様の浮世絵13

 

どうですか~? この温かな雰囲気!! 素晴らしいですよね(^_^)  原作とは似て非なるもの、もう全く お父様の世界が広がっています。

 

Iさんのお父様の浮世絵14

 

軽やかな筆致と色使いが、鑑賞者の心を 和ませてくれます。

 

Iさんのお父様の浮世絵50

 

降り注ぐ雨にも、流れる川面にも 憂鬱な影は微塵もなく、只々穏やかです。

 

Iさんのお父様の浮世絵51

 

農村の日々の暮らしも美しく、この人々の会話や、天高くさえずる小鳥の声さえも 聞こえてくる様です。

 

Iさんのお父様の浮世絵55

 

どのお作品も本当に美しい色使いです。雄大な景色の中に、人々の暮らしぶりが明るく描かれています。
傘を差している女性2人は、何やら楽し気にお話しをしていますね。
京の都に着いたら、有名な甘味処で何を食べようかしら‥等と、そんなグルメのお話でしょうか?(笑)

 

これらのお作品からだけでも、お父様の自然や人々、動物、そして、全ての生きとし生けるものに対しての 慈しみのお心が伝わって参ります。
そんなお作品を拝見させて頂き、私は 本当に幸せな気持ちになりました。
この記事をご覧下さっているあなたも、きっと私と同じお気持ちになられているのではないでしょうか。
人を元気にしてくれる絵、幸せな気持ちにしてくれる絵って、本当に素晴らしいですね!(^-^)★  感動をするばかりです。

実はこのお父様のお作品たち、印刷で1冊の画集にまとめられる計画が 只今 進行中なのでございます!!

本になれば、沢山の方々にこの幸せな世界をお届けする事が出来ます。
想像するだけでも、ワクワク致します!(^_^)♥ こちらの情報も、追ってご案内出来ればと思っております。

 

お父様、素晴らしいお作品をご紹介させて頂き、有難うございました! 心よりお礼申し上げます。
そして、ご覧下さいましたあなたにも、有難うございます

 

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