【作品紹介】 講師のオイルパステル画(えんどう豆)

葉書サイズのオイルパステル(クレヨン)画

 

こんにちは!
今回は、僭越ではございますが…。 私(講師)のお作品を ご紹介させて頂きたいと思います!

良く考えてみますと…、私の作品は、お知らせや制作過程などにて 度々登場はさせて頂いておりましたが、
【作品紹介】 としては、今までご紹介をする機会が無かった様に思います。 大変失礼を致しておりました (^_^ ;)ゞ
今回は、オイルパステルで描きましたお作品をご紹介させて頂きます。

私は普段、油彩画(小品から大作まで)や水彩画、パステル画、デッサン、イラストなど、様々な絵画制作を致しておりますが、
現在、オイルパステル(クレヨン)画が、私のライフワークになっております。
オイルパステルは、特殊な描写表現を試みない限り、絵筆や油、水などのその他の画材は必要なく、
用紙さえあれば描く事が出来ますので、お手軽です。
その瞬間の感動を逃さず 直ぐに制作に着手出来る為、とても気に入っております。
なにより、私が気に入っております一番の理由は、油彩画に質感が非常に似ているからかもしれません(^-^)
私はこれらを、親しみを込めて 『 クレヨン画 』 と呼んでおります。

今回のお作品は、ミニアチュール(小さな作品)で、ハガキ(ポストカード)サイズの用紙に描きました。

それでは、早速ではございますが、ご覧下さいませ‥ ご一緒にお楽しみ頂けましたら嬉しく思います(^-^)  

 

 

えんどう豆クレヨン1

えんどう豆 ( ハガキサイズ )

 

ご生徒様のお父様が、無農薬で育てて下さった美味しいえんどう豆 でございます(^_^)
あまりにも素敵で可愛らしいお豆さんたちなので、そのまま食べてしまうのが勿体無くて、絵に残したいと思い、描きました。 

使用した用紙は、ニューブレダンと言う、主に版画や水彩画に使用される用紙です。
オイルパステル(クレヨン)が紙へ当たる際の感触が柔らかいので、私は気に入って この用紙を良く使用致します。

 

えんどう豆クレヨン2

 

モチーフと一緒に描く為の布地集めも大好きで、 いつも探し求めております…(^-^;)
下に敷いた布地は、その中からお気に入りの柄のクロスを選びましたが、絵の制作に用いたのは 今回が初めてございました。
えんどう豆と一緒に 春らしい雰囲気を作りたくて、この柄に致しました  

 

えんどう豆クレヨン3

 

部分アップの画像も掲載させて頂きます(笑) 絵肌の感じがお伝え出来ておりましたら良いのですが‥(^-^)  

 

私が今回使用致しましたのは、サクラクレパス社から発売されている 『 スペシャリスト 』 と言うオイルパステルです。
ご参考までに、画材のご紹介も 少しさせて頂きますね(#^.^#) 下の画像の右側に写っているのが、そのオイルパステルです。
ちなみに、左側に写っているのは私の 『 民族衣装の女の子 』 と題した F4号サイズのお作品です。
こちらのお作品は、私の ポストカードブック の表紙に使用致しております。

 

民族衣装の少女(クレヨン画・F4号)

 

お子様用ではなく、大人向けに作られた画材だからなのでしょうか、
小学校などで良く使用されているお子様用のクレヨン、クレパスの感触とは少し違っていて、 かなり サラっとしています。
国内、国外製を問わずメーカーによって、素材がとても硬いものから柔らかいものまで、いろいろ有ります。
こちらのオイルパステルは素材が柔らか目の為、強い筆圧も必要ありませんので、私にはとても使いやすいです。
お子様や腕の力の弱い方でも、扱いやすいと思います。
そして形状ですが、ごく一般的なものは円柱型ですが、これは四角柱型になっています。
普段、パステル(オイルパステルではないセミハードタイプ)を使用している私にとりましては、この点でも使いやすくて、気に入っております(^_^)  
あなたのオイルパステル(クレヨン)選びのご参考になりましたなら幸いです

これからは、ご生徒様の作品紹介に紛れまして、私のオイルパステル画なども ご紹介して参りたいと思います(笑)

最後までお読み下さいまして有難うございました!(#^.^#)

 

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