東京で暮らす友人から 📷
こんにちは! こちらアトリエのご近所では、数日前から一斉に金木犀の花が咲き出しました。
毎日町中が良い香りに包まれております(#^.^#)-♪
皆様のご近所でも、もう金木犀は香っておりますでしょうか?
さて、本日は…。 先月の9月28日から10月10迄の間、東京都の国立新美術館で開催されておりました
『 第62回一陽展 』 の会場風景等のお写真を、ご紹介させて頂きたいと思います!★彡
過日、こちらの公募展へ、私の作品が入選を致しましたとのお知らせをさせて頂きました。
その際の記事をご覧下さいました皆様、有難うございますm(_ _)m♥
実は今回、自作が東京の国立新美術館で展示される事は初めてだったのですが、
大阪に住んでおります私は、残念ながら東京の会場へは参る事が叶いませんでした。
この度、東京で暮らす芸大時代からの友人Uさんが、お忙しい中を六本木の会場までお越し下さり、
私のこの事を知って、沢山のお写真を撮って送って下さいました。
まさかこんな嬉しい出来事が起きるだなんて想像も致しておらず、今でも未だ信じられなくて、感謝と感激の気持ちでいっぱいです。
Uさん、この度は本当に有難うございます!! 改めまして、心よりお礼申し上げます。
頂きましたお写真の編集が整いましたので、早速ではございますが、ご紹介をさせて頂きます(^-^)★
尚、ご紹介のお写真は、撮影者が私の友人の為、私贔屓の撮影になっております事、何卒お許し下さいませ…(^。^;ゞ
全てのお写真をご紹介させて頂きました後、Uさんから頂戴を致しました展覧会のご感想も少し添えさせて頂きましたので、
合わせてご覧頂けましたら幸いでございます。
未だ国立新美術館を訪れた事が無い私の為に、Uさんは美術館の外観から撮影をして下さいました。
徐々に撮影ポイントが美術館へと近づいておりますね。
訪れた気分が味わえる様にとの、Uさんのお優しい配慮が伝わって参りました…(笑) いよいよ中に入ります!o(^-^)o♪
案内板まで撮影して下さっており…
さらに、ポスターまで…!(笑)
そして、ここが ロビー( エントランス ) なのでございますね? (^-^)ワクワク…
いよいよ展覧会場でございます!(#^。^#)-★
直ぐに入ると思いきや…、またもご親切に展示の看板まで撮影をして下さいました…!(笑)
1階と2階を使用しての展示だそうです。
さすが国立新美術館! 広々として、気持ちの良い展示でございますね!! (^。^)
左端に女性の方が写っておられますので、これら作品の大きさがお分かり頂けるかと思います。
絵画と彫刻が同じ空間に展示されていて、素敵でございます(^-^)
こちらも絵画と彫刻が共鳴し合った、楽しい展示です。
2段掛けの展示が、作品点数の多さを物語っています。
作家さんの個性同士が共存する、素晴らしい空間です。 お互いが、この場で一期一会の出会いをしています。
他人の選によって、自分の作品が見知らぬ者の作品と隣り合って展示されると言う事は、公募展ならではの醍醐味だと思います。
こちらもバラエティー豊かで、並び方も面白いですね。
あ…! ございました~! 私の作品でございますー (*^。^)/ )) ( 奥の壁、上段の左端 )
良い場所に展示して頂き、有難うございます★
貴重な経験でございますm(_ _)m
正面からも撮影して下さいました。 Uさん、有難うございます!
さらに近付いて、撮影をして下さいました。 流石に2段目ですから、高い位置です。 見上げて頂くしか方法はございませんでしたね…( ^_^;)ゞ
彫刻達が至る所に点在しており、面白いですね (^_^)
こちらは、Uさんが気に入られたお作品との事でございます。 モノクロームで沢山描き込まれていて、素敵ですね。
こちらもUさんが印象に残ったお作品との事でございます。 『 作者は描く力のある方だなぁと感じた 』 とのご感想を伺いました。
こちらもUさんのお気に入りのお作品との事でございます。 棚田が大好きなUさんです(^-^)
彫刻専用の展示ブースでございますね!
配置されているお互いの距離と関係が、絶妙で美しいです。 ライティング(照明効果)も、とても素敵でございますね★
まぁ、本当になんて素敵な展示なのでしょう! そして、U子さんの撮影も素晴らしいです!( 流石、Uさん!(笑) )
ブロンズ像の瞳の白目が良いですね…(^-^) まるで生きている本物の人間の様で、今にも動き出しそうです。
屋外展示もあるのですね! 自然界と人工物との対話が聞こえてきて、面白いですね。
可愛い猫ちゃんも居たりと、素敵な空間です。 ここに居ると、時が経つのも忘れてしまいそうですね…。
東京展のお写真は、以上となります。
私も楽しく拝見させて頂きました (#^.^#)/★
Uさん、沢山のお写真を撮影して送って下さり、本当に有難うございました!!
そして、ここからは…。
Uさんの、今回の展覧会を観られてのご感想を一部ご紹介させて頂きます。
( Uさんご本人から、ご快諾を頂いております。)(^-^)★☆
自分以外の観覧者の感想を知る事はとても貴重で、学ぶ事も大変多いです。
自分との視点の違いを発見したり、感動を共有出来たり、反対の感想を聞いてもう一度自分の捉え方を考えてみたり等、興味は尽きません。
Uさんのご感想を伺い、私も勉強になりました ( #^_^#)
【 以下、U子さんより 】
先ずは、出品されている絵の全てが力作であるという事に驚きました。これは凄いですね。
実際は早いのかもしれませんが、何年か掛けた様な力作も多かったです。
リアルに描いたものから、象徴的なものまで、大きな作品が多いですよね。
絵は六本木の国立新美術館では、回りに遮られる事も無く、のびのびと展示されていた様に思います。
特に彫刻が贅沢でしたよ。 広々したスペースにゆったり展示。 展示方法もとても良かったです。
最近はパソコンで描かれた絵が多いけれど、やはり画材で描かれた作品は作者の魂が感じられると思います。
筆で( もしくはさまざまな素材で )描かれたものは、やはり良いものです。
パソコンも素敵だけど、印刷してしまうと作者の情熱が少し消えてしまいます。
どの作品も素敵だったのですが、私には理解するのが難しいものも多くありました。
しかし、それらがかなり記憶に残っていると言う事は、作者からすれば、私には印象的な作品になるのかもしれません。 なんだか気になりました。
作家のセンスはどれも否定できなくて、人の感覚の違いもあるので、むしろ入選するのだからセンスの塊なのだろうとも思います。
芸術は生きてるから、私は今生きている人が主役で良いと思います。 皆さん、これからも頑張って欲しいです!
次の、第62回一陽展・大阪巡回展(2016年10月18日~23日・大阪市立美術館)の会場の様子は、
後日、私の撮影にてお届け致したいと思います★☆★
本日は、最後までお付き合いを下さいまして、有難うございました! (^-^♪