広い広い会場です
こんにちは!
今回は、以前よりお知らせを致しておりました展覧会のレポートをさせて頂きたいと思います(#^-^#)★
撮影して参りましたお写真の編集枚数が多く、ご紹介までに大変長らくお待たせを致してしまいました <(_ _)>
去る2017年10月4日(水)~10月16日(月)に東京の国立新美術館で開催されました
第63回一陽展のご紹介をさせて頂きます。
(私も作品を出品をさせて頂きました(^_^))
一陽会の発表によりますと、ご来場者は外国人の方も多く、約28,000人との事でございました。
この場をお借り致しまして、ご来場、ご高覧を下さいました皆様に心より御礼を申し上げます。
有難うございました。
この記事のお写真掲載枚数を数えましたら、なんと、90枚にものぼりました (@_@;)ビックリ !
それでも、会場全ての展示を網羅する事は出来ておりませんが、
皆様へ、この展覧会、美術館の様子を少しでも差し上げられましたら嬉しく思います。
ご紹介の途中に、私の作品も出て参ります。
普段、こちらのブログで私個人の油彩画を皆様にご紹介出来る機会があまりございませんので、
身内贔屓で申し訳ございませんが、ここぞとばかりに私の作品写真が多めになっております…。
何卒お許し下さいませ m(_ _)m–♥
所々で、私の好みによる選出になりますが、お作品のクローズアップも掲載させて頂きました。
彫刻の素敵な展示風景もございますので、どうぞお楽しみに!★★
今回は長い記事になりますが、末尾にも少し文書を書かせて頂きましたので、最後までご覧頂けましたら幸いでございます。
それではどうぞ、ごゆっくりご覧下さいませ~(^。^)/))
国立新美術館は、地下鉄丸の内線・乃木坂駅から直結になっております。 私は今回そちらから入館を致しました。
美術館へ入ると直ぐ右手に、開催中の展覧会ポスターが掲示されておりました。
お洒落なカフェテリアを横に、展覧会場へ向かいます。
左手に各展覧会場の入り口が並んでおります。 もう少し先に進みましょう。
到着致しました。 それでは、ご一緒にご入場下さいませ (^_^)/))
こちらは、展覧会場の案内図でございます。
入口から、第1室 → 第2室 → 第3室と数字順に進み、それから2階の展覧会場へと移動致しますとスムーズに観られます。
(私の作品は、第4室に展示して頂いておりました。)
入口(受付)を入って直ぐの正面に、受賞作品が掛けられておりました。
左から、鈴木慎太郎賞、高岡徳太郎賞、会員賞のお作品でございます。
こちらの壁の向かい側には、次のお作品が並んでおりました。
以下、第1室から観て参ります。
左端は、損保ジャパン 日本興亜美術 財団賞 受賞作品でございます。
さすが国立新美術館、広いです!
右端のお作品は、縦が3メートルもあると伺いました。
この奥に野外の彫刻展示場があったのですが、こちらのお写真はうっかり撮り忘れてしまいました… (+_+)ゴメンナサイ!
私が会場へ到着致しました時には、ちょうど運営委員の方による講評会が行われておりました。
当日会場で講評を希望をした出品者へ、お1人ずつご丁寧に講評をして下さいます。
(私もご講評を賜りました。有難うございました。)
では、次からは彫刻展示室をご紹介させて頂きますね。
この様な彫刻の展示を拝見致しまして、私はとても素晴らしいなぁと感動を致しました。
絵画作品の展示は、壁に等間隔、並列でで掛けられておりますので、必然的に隣接する他者の作品の色彩面や雰囲気、
世界観、大きさ等の影響を自作に受ける事になるのですが、多かれ少なかれ、隣近所のある程度の範囲までに限られます。
しかし、彫刻のこの展示室においては、近くに置かれた他者作品の影響を受けると言うよりも、
この展示室全体の作品がそれぞれの音色をお互いに響き合わせ、1つの大きな別世界を作り出している、私はそんな感覚を覚えました。
作品同士の配置間隔が、まるで京都 龍安寺の石庭の様。 照明も素晴らしくて、とても心地の良い空間でございました。
ここには、立体の展示ならではの楽しさと異世界の時間が在りました。
もはや、観覧者までが彫刻作品の一部の様に見えて、面白い光景でございます。
彫刻展示室を抜けると、第4室。 ここから絵画の展示がまた始まります(^-^)
(私の作品ももう直ぐ現れます)
左から2番目の絵が、私の作品でございます…(#^-^#)ゞ宜しくお願い申し上げます。
部分のズームお写真も掲載させて頂きます(^-^)彡★
お人形さんのお顔など、微妙な色彩の諧調が飛んで、全体が白くなって写ってしまいました (◎_◎;)アララ…
私事に、沢山お付き合い下さり、有難うございました!(#^-^#)
展示はまだまだ続きます。
1階展示場のお写真は以上です。
次からは、2階展示会場をご紹介させて頂きます。
次からは、版画作品でございます。
お部屋に掛けられる小さなサイズのお作品に出会って、何だか少しゆったりと致しました…。
以下からは、再び油彩画の展示へ。
2階は凄い展示数でございます!
今回の展覧会ご紹介は、以上でございます。
ご高覧頂き、誠に有難うございました。 そして、お疲れ様でございました(*´-`)★
皆様、観覧後はカフェテリアでお茶をされているご様子でした…。
あなたも、ご気分だけでもご一緒にどうぞ☕🍰
私はこの後、明治記念館に移動を致しまして、一陽展の授賞式と懇親会に参加をさせて頂きました。
当日は慌ただしい駆け足での観覧になりましたが、私にとりましてはとても貴重な経験をさせて頂けた幸福な1日でございました。
第63回一陽展は、この後、大阪市立美術館へと巡回を致しました。
大阪巡回展でもお写真を撮って参りましたので、今回の東京会場ではクローズアップが出来なかったお作品も含めて、
またこちらも改めて後日ご紹介させて頂きたいと思っております。
気長にお待ち頂けましたら、幸いでございます(^-^;)ゞ-♪
この度はご関係者の皆様、そしてご高覧下さいました方々、この記事を今ご覧下さっておりますあなたに、
重ねて心より御礼を申し上げます。 本当に有難うございました。
それでは また… (#^_^#)/★★★