小さな楽しみ
こんにちは! 3月になりました🌸
こちら近畿地方では 早速も春一番が吹きました。
暖かな日も多くなり、植物も芽吹き始めておりますね。
小さな植木鉢で育てている白い椿が1輪 開花しているのを見付けて、感動を致しております (#^.^#)★
さて、今回は…。
お久しぶりに、私の小品をご紹介させて頂きます★彡
最近の記事を振り返りましたら、暫く 自作をご紹介していない事に気が付きました(^-^;)ゞ
いつか機会を得て 額縁についてのお話も致したいと考えておりましたので、
今回はミニアチュール作品を取り上げる事に致しました。
先ずは、ミニアチュールについてのご説明から差し上げますね(^_^)-♪
ミニアチュール(仏語・英語 miniature)とは、小さな画面に描かれた細密画の事を指しますが、
絵の世界では 一般的に、ごく小さなサイズの絵 を総称してミニアチュールと呼んでいます。
作者によってその目安はそれぞれ違いますが、キャンバスサイズで申しますと、
大体0号以下くらいをミニアチュールとして扱われる事が多いです。
最近はあまり見る機会が減りましたマッチ箱、くらいのミニアチュールもございます。
今回ご紹介させて頂きます私の作品のサイズは1枚を除き、10cm未満のものです。
ミニアチュール作品を制作する時の もう一つの楽しみとして、額装が有ります。
『この絵をどんな額縁に入れようかな』、『この額縁にどんな絵を描いたら似合うかな?』、
そんな事を考えながらの制作はとても楽しいのです…(*´-`)ウフフ★
額縁や使用しているマットもご一緒に、ご高覧頂けましたら幸いでございます。
これら作品の全ては、角型のセミハードパステルで描いております。
細部を描く為のペンシル型(鉛筆型)のパステルも販売されていますが、ペンシル型は使用致しておりません。
角型のパステルであれば、角っこと自分の小指を上手に使用すれば、どんな細かな描写も可能です。
そして、これら作品に使用しております額縁、マットについてですが、
全て 作品を描く前に額縁屋さんに作って頂いたものです。
私は、絵を制作する時は大作を除き、先に額縁を準備してしまいます。
出掛け先で素敵な額縁に出会えば、購入しておきます。
額縁やマットが作ってくれている世界を眺めておりますと、描くべきインスピレーションが得られて参るからです。
もっと簡単な申し方を致しますと…、
『ここにこれ描いたらきっと面白いよ!』と言うヒラメキがやって来ます ★
個展等で一度に沢山作品を描かなければならない方、もし制作数がゆっくりにしか捗らない方がおられましたら、
先に額縁を纏めてご用意される事をお勧め致します。
素敵な額縁でワクワク感が増して、完成していくスピードが上がりますよ(#^.^#)!
是非お試し下さいませ🌸
時々、この様な小さな絵も描けると、より楽しいですね😊🍀✨
最後までお付き合い下さいまして、有難うございます!
(#^-^#)★★★