新しいお仲間☆
こんにちは！
近畿地方も梅雨に入りました…🐌
これから約1ヶ月の間、雨のお天気が続きますが 農作物には恵みの雨 ✨☔🌾🍅
私達も晴耕雨読（ 雨描？）で豊かに過ごしたいですね(#^-^#)
さて、今回は…。
最近 新しくご入会を下さいました学生さんのご生徒様 、2名のお作品をご紹介させて頂きます！
そして最後に少し、絵の上達方法についてのお話も添えさせて頂きます(^_^)★
それでは早速ではございますが、どうぞご覧下さいませ… ♪♪♪
先ずはこちら、しょうご君（小学2年生）のお作品でございます(^-^)
F4号の画用紙に、色鉛筆で描いて下さいました。
しょうご君は、今回 初めて外国製のプロ用色鉛筆（36色）を使用して絵を描かれました。
ドキドキ、ワクワク致しましたね✨
モチーフになっているのは、テーブルの上に置かれた新玉ねぎ3個でございます。
鮮やかな黄緑から 野菜の新鮮さが伝わって参りましたよ★★
机に映った玉ねぎの影の表現も面白く、構図も大胆で素晴らしいです！
背景では新しく出会た色鉛筆で美しい実験をされました。
素敵なお作品が完成致しました✨
しょうご君、これから色々な好きなものを、描きたいと思ったものをいっぱい描いて参りましょうね！ (#^.^#)
そしてこちらは、サラちゃん（中学1年生）のお作品でございます(^_^)
サムホールサイズの画用紙に、油性マーカー（コピックペン）で描いて下さいました。
イラストを描くのが大好きなサラちゃん。
今回のお作品は、サラちゃんのオリジナルのキャラクターでございます。
2人がそれぞれ表情豊かに描かれていて、とっても可愛いですね (*´-`)-♪
髪の光っている部分には不透明な白色のペンを使われました。
この小さな輝きが効果的で、作品全体を生き生きとさせています。
彼女達のファッションや周りの演出も素敵で、お作品としても良く完成されておりますよ🌸
サラちゃんも、描きたい、描いてみたいと思ったものに、これからどんどんチャレンジして下さいね！★★
そして、今回サラちゃんから…
『 手や人体のポーズを上手に描く為には、どうすれば良いのですか？』とのご質問を頂きました。
こちらのお話も、少し添えさせて頂きます。
私の回答は、やはり
『 本物の人間の手のデッサン、本物の人体デッサンを1枚でも多く練習していく事 』に尽きます。
頭だけではなく、目と手でも覚えていきます。
手の写真、人間の写真を見て、紙に描き写す作業をしてもデッサンの練習にはなります。
制作時の資料として見るのは、写真はとっても助かりますね。
しかし、立体空間に存在する物体（三次元の世界（three dimensions）3D）を
平面（二次元の世界（two dimensions）2D）に変換する練習は、この作業の中では残念ながら出来ていません。
本当の意味でのデッサンにはなりません。
写真を見て絵を描く事は、二次元（平面）の世界から二次元（平面）の世界へ移動させる作業、
つまり、形を模写する作業しか行っていないからです。
しっかりとした技術を身に着けて、何でも描ける人になっていく為には、
目の前に存在するもの（立体物）を見て描く練習が必要です。
実際に目の前に在る物を描くと、『奥行きを平面でどう表現すれば良いのか？』と常に考え、
試行錯誤をしながら描く事に繋がります。
こうした練習を重ねて行くと、しっかりとした技術が身に着いて、何でも描ける人になっていく事が出来るのです。
実物を見たスケッチやデッサンを1枚でも多く、積極的に行って参りたいですね (#^-^#)★
しょうご君、サラちゃん、素敵なお作品をご紹介させて頂き有難うございました★★★
次のお作品も楽しみに致しております(^_^)！
最後までご覧下さいましたあなたにも、有難うございます★★★
