基礎デッサン
こんにちは!
今回は、ご生徒様 3名のデッサン作品をご紹介させて頂きます(^-^)★
子供さんから大人の方まで、ご一緒にデッサンのお勉強をしております。
モノクロームの世界から、少し涼が届きますように…🎐
それでは早速ではございますが、どうぞご覧下さいませ (#^.^#)/))
先ずはこちら、たいせい君(高校2年生)のお作品でございます(^_^)
F6号サイズの画用紙に描いて下さいました。
たいせい君は中学生の時から教室へお通い下さっており、絵の大好きな方です。
中学生の時は、漫画家さん志望で沢山の漫画を描いていました。
現在は高校2年生。
イラストレーターやアニメのお仕事等、将来の夢や目標が益々広がって参りました。
その為、デッサンのお勉強を熱心に続けて下さっています。
イラストや漫画制作で人物を自由に色々なポーズで描く為には、基礎となる人物デッサンをしっかりとして、
人体の構造や動き、作り出す形を理解する必要があります。
衣服の描写も重要です。
その初めに、今回たいせい君はビスクドールのデッサンにチャレンジを致しました。
布、羊毛で作られた髪、ドレス、陶器製の肌、ガラス製の目、合成皮革の靴。
人体構造の描写に加えて、沢山の異なる素材とその色彩をモノクロームで表現するのは、大変な作業です。
なかなか上手く表現出来ずご苦労をされましたが、たいせい君は諦めず最後まで描いて下さいました。
難しいモチーフでしたが、このビスクドールの雰囲気を良く捉えられました。
また一つ、良いお作品が出来ましたね。 素晴らしいですよ★
こらから、人物デッサンにもチャレンジをして参りましょうね!(^-^)
続きましては、咲楽有里(ペンネーム:さくら ゆり)さん(40代・女性)のお作品でございます(^-^)
F6号サイズの画用紙に描いて下さいました。
咲楽さんもデッサンはもうベテランの域に入りつつある方で、
最近では更なるご上達を目指し、積極的に難しい構図、複数モチーフのデッサンに取り組んで下さっています。
今回はモチーフに、鳥の置物2つを選ばれました。
左は木製、右は陶器製です。
立体の奥行き表現、質感、色彩と陰影の濃淡の違いを描く事に大変ご苦労をされました。
しかし、本当に根気良く、時間を描けて向き合われ、素晴らしいお作品に仕上がりました。
空間の奥行きも感じられ、1枚の絵としてもとても素敵でございます★☆彡
そして最後は、きょうかちゃん(小学5年生)のお作品でございます(^-^)
F6号サイズの画用紙に描いて下さいました。
きょうかちゃんは現在小学生。
受験生のお兄さんお姉さん、大人の方とご一緒に、
パステル画や色鉛筆画、水彩画を楽しみながら、デッサンのお勉強も積極的に取り組まれております。
今回のモチーフは、大きさ10センチ程のお人形(ンデベレ人形)です。
(※ 先の咲楽さんもデッサンで描いて下さいました。 そのお作品は、以前の記事でご紹介しております。)
いやはや、もう、何と申しましょう。
素晴らしいの一言に尽きますね…!(*´-`)★
実物の造形もしっかりと理解し、素材感も陰影も良く捉えられています。
そして何より、人形の持つ楽しさや幸福感が余すところなく表現されていて、素晴らしいです。
私は拝見致しました瞬間、可愛すぎて思わず脱力を致しましたよ…(笑)
この調子で、デッサンのお勉強も続けて参りましょうね☆彡
たいせい君、咲楽さん、きょうかちゃん、素敵なお作品をご紹介させて頂き、有難うございました★★★
次回のお作品も楽しみに致しております!(#^.^#)
最後までご覧下さいましたあなたにも、有難うございます★★★