凄いので、是非ご来館下さい‼️
こんにちは!
冒頭から興奮気味で失礼致しております…(^.^)💦
今回は、 堺市立東文化会館にて5月26日迄 開催中の展覧会
『昭和レトロな我楽多展』のご案内を差し上げます✨
私は先日、早速 観覧して参りました。
あまりにも展示や展示内容が素晴らしくて…大感動😊❣️
皆様にも早くこの展覧会のお知らせを致したく思いますので、
先ずは 開催情報からお届け致します。
その後、私のレポートと感想等を申し添えさせて頂きます(^_^)ゞ
(長文になってしまいましたので、お時間の有る方のみどうぞ(笑))
ではでは…どうぞ!(^-^)/-))
展覧会は、入場無料です🌸👏
展覧会場は、大阪府堺市の北野田駅前(南海電鉄 高野線)に在る
堺市立東文化会館の2階 ギャラリーです。
北野田駅から歩道橋で直結。
雨に濡れる事も無く交通も便利です🚶♂️
堺市のホームページにチラシの両面が掲載されておりますが、
展覧会終了後は案内ページごと無くなってしまいますので
当ブログ上にて堺市記載文を引用の形で掲載致しておきます。
【堺市ホームページから紹介文引用】
昭和の時代、それも20年代から30年代にかけて
人々は戦後復興に向けた新しい日本を創る為、
また夢と希望にあふれた未来の為に懸命に働いた。
この展示会では、その時代を中心に高度経済成長を成し遂げた
大阪万博(1970年)迄を取り上げ、当時の生活に密着した品物
例えば生活用品、玩具、書籍(主に漫画)を展示します。
時代を共に生きた方々には郷愁と記憶を呼び起こし、
その時代を知らない世代は斬新な新しさを呼び込みます!
【 昭和レトロな我楽多展 ~未来が輝いていた時代~ 】
- 会期 2019/05/03(金)〜2019/05/26(日)
- 時間 10時~18時 ※ 5月8、15、22日は休館
- 会場 堺市立東文化会館 2階 ギャラリー
- 入場無料
- 関連イベント
真空管ラジオで聴く昭和歌謡・オルゴール時計の実演
ブリキの玩具の宇宙船を動かせます
※実施日等の詳細は堺市立東文化会館にお問い合せ下さい。
(次回実演は、5月19日、25日の14時からを予定との事でございました。
日時変更の場合も有りますので、ご来館予定の方は
事前に同館へご確認をお願い申し上げます。)
〒599-8123 堺市東区北野田1084-136
TEL 072-230-0134 FAX 072-230-0138
堺市から公開されている展覧会の開催情報は、以上でございます。
以下、私の 観覧レポートと感想を申し添えさせて頂きます。
ご来館のご参考になりましたら幸いでございます!(#^-^#)★
会場の入り口では、チラシと共に、手描きの素敵な場内マップを頂きました。
当ブログへの掲載許可を得る事が出来ましたので、こちらもご紹介させて頂きます☺️
【 展示品 】
- 掛け時計
- リズム時計
- 東洋時計
- セイコー時計
- 東京時計
- かわりだね時計
- レトロポスター
- すごろく
- 紙芝居
- メンコ
- ぬりえ
- 駄菓子屋グッズ
- 漫画雑誌
- 乗り物絵本
- 科学雑誌
- おもちゃ
- こども雑誌の付録
- 万博グッズ
- スペースエイジ(宇宙船アポロ関連商品)
- 想いで色々(電化製品等)
- 幻燈デジタル上映
会場に入ると、今回の展示は、壁の設置は行われず、
広々とワンホール使用の展覧会となっておりました。
私が先ず驚いたのは、入って右手壁面全て(14メートル、ガラス張りのショーウィンドウ)に
ずらりと並べられたプラッチック製のオルゴール時計、目覚まし時計の数々でした。
その数、約250個!!👀⏰⚡
(※ 会場全体での時計展示数は348個、実演用の時計も入れると352個にもなっております!)
5段に組まれた白い棚に、規則正しく丁寧に、
そして、調和を考え美しく並べられているその光景は『圧巻‼』そのものです。
時計一つの大きさは、現代にも有るごく一般的な
目覚まし時計サイズ(横長型が多いです)。
とにかく、それぞれの色合い、デザインのなんたる美しさ❣️
それが集合体となるのですから、私は圧倒されて感動の溜息しか出ませんでした…✨
アンティーク好きの私には、まるでお伽の国の様な、
目にも幸せなメルヘン空間です🌼
掛け時計も幾つか展示されており、それもデザイン、
色合い共に秀逸な事、甚だしきです!(*´-`)💕
(デザインのお仕事をされている方、目指されている方には特に勉強になりますよ★彡)
当時の電化製品達が(特に曲げ木製法で作られた真空管ラジオ📻)、
溜息が出る程美しくて。
当時の日本人、昭和の美意識の凄さに只々感動を致すばかりです。
何処を向いても、うわぁ~(心の中での感嘆の声👏)しか有りませんでした(笑)
映像の展示もございます📺
そして玩具や沢山の印刷物。
王貞治さんや長嶋茂雄さんが表紙になった少年誌等(#^.^#)超お若い!
原体験世代の方々には、当時が懐かしく思い出されて、
きっと 楽しいお気持ちになられる事と思います。
全てのものに、希望と夢、熱気が満ち溢れていました。
日本の戦後間も無くから高度成長期にかけて、
経済的には決して豊かでは無かった当時。
でも、こうして一旦ではあっても一望してみると、昭和時代の人は
現代人よりも心や精神、文化意識は遥かに豊かだったのではないかと感じました。
復興期で経済的には豊かでは無かった時代故に、
心や精神を豊かにする美しいものを、より強く求めたのかもしれませんね。
昭和は、未来に対する大きな夢を持ち、文化的に豊かな時代でした。
時は流れ 平成の時代も幕を下ろし、2019年5月1日から新元号 令和がスタート。
果たして、平成時代の代名詞となる物質的な文化的産物とは、
一体何だったのでしょうか。
そんな事にも想いを馳せる、素晴らしい展覧会です。
何度も申しますが、入場無料❣️❣️
会期 は2019年5月26日迄!
ご遠方からでも、お越し頂く価値がございますよ‼
どうかこの機会を、お見逃しなさいません様に。
是非、ご来館下さいませ(^。^)/💓
最後に、オマケ情報でございます(^_^)
展覧会場入り口前のロビーでは、『福助人形展』も開催中でございます。
期間限定で入れ替わりの展示になります。
ご来館の際には、是非こちらもご覧になって下さいね★
(当ブログに、過去の展示を掲載致しております。)
末筆になりましたが、
この度の展覧会にてご対応を下さいました館長様、
そして、スタッフやご関係者皆様に 心より御礼を申し上げます😊🌸✨
長い記事を最後までご覧下さいまして、誠に有難うございます★★★