アニマルポートレート
こんにちは!★ ★★
今回は、僭越ではございますが
私 講師のお作品をご紹介させて頂きます(^-^)💖🖼
制作に使用する画材には
身近に有るボールペンと、ごく普通の画用紙
(B6サイズのスケッチブック)を選びました。
どちらも、文房具屋さんやスーパーマーケットの文具売り場等で
販売されているもので、特別なものは使用致しておりません。
今回のご紹介内容は、『動物さんの肖像画』を10点。
モデルさんとのツーショットお写真も含めて
ご紹介させて頂きます🐾💕
合わせて、ボールペン画を制作する際のお話も
添えさせて頂きましたので、ご参照下さいね(^_^)✍️
ご一緒に ボールペン画をお楽しみ頂けましたら幸いでございます(#^.^#)✨
※ 下描きをせずに、ボールペンのみで描きます。
私が使用致しましたボールペンは
低粘度油性(顔料)インクの細字用です。
昔のボールペンのインクは粘度が高く
筆記時にインクが出にくくなる事が度々起こりました。
その為、速い動きが生じる絵画制作には
あまり適しておりませんでした。
しかし、皆様もご存知の通り
ここ最近ではゲルインク等に代表される低粘度インクが開発され
飛躍的にボールペンの筆記や描画がし易くなりました。
個人的には、本来ならペン画(ドローイング)は
ペン先にインクを付けながら行う制作(つけペン使用)の方が
1本1本の線に強弱による表情が生まれる為、
つけペンを用いる制作が望ましいのですが
この方法はお道具や場所、環境を選びますので
『今描きたい!』と思ったその場では、残念ながら
瞬時に制作を始められません…。
そこで大活躍してくれるのがボールペンさん❣(^。^)(笑)
ボールペンは極細から太字用まで
各メーカーで数種類の販売がございます。
これらを上手に併用すれば、つけペンの様な表現が得られます。
直ぐに絵を描きたい時に、頼もしい味方ですね(^-^)💪✨
【参照 つけペンによる絵画制作】
①ペンで描こう!ドローイング『大根の中抜き…』編
②ペンで描こう!vol.2『猫の小太郎』編
こちらのお作品の主役「アルベルト君」の描写には
細字ボールペン(ボール径0.38㎜)を用い、
背景には極細(0.28㎜)を用いました。
線の太さを変える事により、近景と遠景の描き分けを表現しています。
・近景の描写→太い線
・遠景の描写→細い線
以下からはご本ニャン様との記念撮影も登場致します。
それでは、合わせてどうぞ❣️(^.^♪(笑)
今回はモデルさんにもご登場頂きましたので
盛り沢山なご紹介になりました(*´-`)
皆様、有難うございました❣️❣️👏👏👏👏👏💖✨
ボールペンは、本当に便利で有り難いお道具ですね。
身近な文具で制作の幅が広がるなんて素敵です👀✍️💕
風景画や静物画を描いても楽しいです。
これからの時期、野外でのスケッチに持って出るのも良いですね🌸🌳
あなたも是非、ボールペンも絵にご活用下さいね(#^.^#)/👒
ご一緒に楽しみましょう✨✨
最後までご覧下さいまして、有難うございます★★★