【作品紹介】講師🍉『スイカとくろちゃん』(水彩画)ミニアチュール

ミニアチュール🐈‍⬛🍉

 

 

こんにちは!

今回は、僭越ではございますが
私 講師の水彩画作品をご紹介させて頂きます(^-^)
猫作品の登場率が高くて、恐れ入ります…(笑)


夏の風物詩と言えば、西瓜ですね🍉✨
その西瓜と、私の家族でありモデルの『くろちゃん』を
透明水彩絵の具で描きました🐈‍⬛💕

 

制作過程も撮影致しましたので
添えさせ頂きます。

とても小さな作品ですが
ご一緒にお楽しみ頂けましたら嬉しく存じます💖

 

それではどうぞ、ご覧下さいませ(#^_^#)/

 

 

『スイカとくろちゃん』(講師・水彩画・ミニアチュール)

『スイカとくろちゃん』(講師・水彩画・ミニアチュール)

 

額縁のサイズは、20㎝角で
金色のマットの窓サイズは4.5㎝です。
額縁屋さんにご依頼をし、この作品の為に
制作をして頂きました。

 

 

『スイカとくろちゃん』(講師・水彩画)

『スイカとくろちゃん』(講師・水彩画)

 

一般的に、キャンバスの最小規格サイズ(0号)よりも
小さな作品は ミニアチュールと呼ばれます。
(主に、細密画を意味する事が多いです。)

私は個人的に、『ミニアチュール』作品は
観るのも描くのも好きです(^-^)🖼

それは、小さな面積の中に
大きな宇宙を描き出そうとする
作者それぞれの夢が詰まっていて
眺めているうちに、絵の世界が頭の中で
どんどん広がっていくからです。

ミニアチュールと言う言葉の響きも
なんだか素敵です…(^_^)💕

 

 

『スイカとくろちゃん』(講師・水彩画・ミニアチュール)

『スイカとくろちゃん』(講師・水彩画・ミニアチュール)

 

この作品の制作には
原料が綿(コットン)パルプ100%の水彩画用紙
フランス製のアルシュ紙を使用致しました。

お手頃で一般的に良く使用されている水彩画用紙は
木材パルプを主に製造されています。

コットン100%の水彩画用紙は高価ですが、
水の含み、色の伸び方、顔料の定着度、
乾燥の速度、発色等がとても素晴らしいです。
一般的な画用紙には表現出来ない表情を
想像を超えた形で制作中に見せてくれます。
水彩画を探求される方や、新しい発見を求められている方には
コットン100%の水彩画用紙は、特にお勧めです

 

面積が小さい分、制作過程も少ないのですが
ご紹介させて頂きますね(^.^)🎨

 

 

制作過程

制作過程

 

猫の瞳、眉毛、髭、
スイカの種は最後に描き入れました(^-^)🐈‍⬛✨

 

 

『スイカとくろちゃん』(講師)

『スイカとくろちゃん』(講師)

 

小さな作品でも、幅の広い額縁を着せてあげると
存在感の有る作品に変わります🖼💕

ミニアチュールの醍醐味は
実はこうした額縁選びでもあったり致します(#^.^#)

 

 

『スイカとくろちゃん』(講師・水彩画・ミニアチュール)

『スイカとくろちゃん』額縁の様子

 

最後までご覧下さいまして、有難うございます

 

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